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ボステリ『むぎ』&        フレブル『ごまぞう』のマッタリーナぶひぶひライフ進行中


by triplemugizou

記録として

2年前、2018年の2月のある日

帰宅してごまぞうをハウス(ケージ)から出してリビングに連れて行くと
今までに見たことのないような痙攣にも似た全身の異常な震えに驚く。
寒いのかな?とも思ったがどうもそういう様子ではない。

かなりぐったりしていたので慌ててA病院に行く。
ここはこの子たちが小さいときからかかりつけだった
一番近所の病院なので
院長先生にもよく知ってもらっていた。

実はA病院のちょっと先にB病院が数年前にできており、
ごまぞうが8歳くらいのころ重度の腸疾患をわずらったときに
お世話になったドクターがいたことから
いつしか病気と無縁のむぎはA病院でケアなど
ごまぞうはB病院にかかるという分け方をしてきたのだ
(このときは救急で、予約制のB病院ではなくA病院しかなかった)

エコーなどを撮り診察をして
脾臓付近に血腫のようなものがあるとわかった。

良性か悪性かはその時点ではわからず
今後の処置としては手術となると
MRI診断を含む高度な医療を受ける必要があり
それには大学病院を紹介しましょうか、と。
悪性であればやはり切除した方がいいのだけれど…

当時もやや高齢犬の部類にさしかかっており
何度も遠くまで通院に連れて行くことと
そしてやはり莫大な費用がかかることが
どうしても現実的ではないので
そこまではできませんと答えた。


なお、A病院では脾臓摘出(脾摘)はすぐにでもできますが
エコーだけでは詳細な情報が得られず、
他臓器に癒着などあれば
最悪開腹しても手をつけることができずに
閉じるだけになりますがどうしますか?
とも訊かれた。
結果として少し様子を見ることにし
鎮痛剤や抗生剤などを処方してもらい一旦帰宅。


翌日はなんと前日弱々しく震えていたのがウソのように
いつもどおりに元気になっていた。
薬が効いているのかな、とりあえずよかった
と妻と二人で安堵した。



その後特段様子が悪くなることもなく
定期的にエコーを撮るときは
「前回よりも大きくはなっていますね」
という所見だけで、変わらぬ日常をすごしていた。





時は流れ2020年5月。
10日に12歳の誕生日を迎える。
食が細くなったおかげで体重もずいぶん減り
体型的にも体力的にも完全に老犬となったが
それでも日常はなんとか問題なく過ごせていた。


ほどなく、フィラリアの検査をお願いしていたB病院で
ついでに腹部のエコーも見ておきましょうかということでわかったのは
2年前に5cm程度だった腫瘍が
今はソフトボール大になっていた事実である。


たしかに、横倒しで寝ている姿からは
異常なほどぼってりとした膨らみが
下腹部にはっきりとわかるのを気にはしていたのだ。
そしてこのところ如実に落ちてきた食欲と元気。


ドクター曰く、本人(犬)が苦しい様子であるなら
脾摘した方がいいかもしれませんね
という助言もあり
飼い主二人で相談した結果手術をお願いすることになった。

あまり大きくなれば何かのはずみで破裂しやすくなるし
そうなると体内で大量出血を起こし
絶命は避けられないというリスクに怯えたためでもあった。




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【 手術日 病院に向かうごまぞう】





5月29日(金)


昼に手術。
術前の血液検査、心肺機能や麻酔への対応なども問題なかったそう。
心肺はむしろ年齢の割にはかなり良好で
筋肉もしっかりしていると言われた。

実際に開腹したところ
かなり多くの腫瘍におかされていた脾臓そのものは無事に摘出したのだが
当初それにくっついているのではと見られていたメインの血腫はなんと
大腸やそのリンパ節に絡みつくように癒着していたらしく
それは切除できないとの判断で(切ると止血できなくなる)
結果として脾摘のみで縫合をして終わった。

病院内にてその夜は過ごし、翌日迎えに行くことに。
後に画像を見せてもらったけれど
脾臓の大きさ(約15cm)に驚いた。
そしてその脾臓は病理検査へと出されたとのこと。








5月30日(土)


昼に妻が迎えに行く。
支払いを済ませて病院を出ようとしたところで
それまで順調な回復に見えていたごまぞうが突然倒れる。

どうも心肺機能が急激に低下しているとのことで
しばらく酸素室でケアをしておくので
夜にでも再度迎えに来てくださいとのこと。


16時ごろドクターから
容態が思わしくないので一度病院に来てくれと
妻に電話があったらしくそこで私も職場から駆けつけた。


診察台に横たわり、呼吸器や麻酔、電極を繋がれたごまぞうと対面する。
診察台にはペットシートが敷きつめられていて
ときおりドクターが腹部を持ち上げ頭部を低くすると
挿入管からどす黒い液体がシートに吐き出される。
これは肺に溜まった血液や体液なんだそう。

摘出した脾臓がこれまで想定を越えるほど
血流を阻害していたらしく
その分一気にまるで津波のように
肺に押し寄せることで起こっているそう。
肺に水(血液)が溜まるいわゆる肺水症というものらしい。



肺がどれくらいの機能を果たしているかを測定する数値があり(SPO2)
これは健全な肺を100とした場合の
何%活動しているかという指標だそうだ。



一時80台前半まで落ちていたものの
我々が病院に到着したくらいから徐々に上昇して
92くらいで安定し
やはり飼い主のことはわかるのかなと話しながら
この時点でこれは希望をつなぐ傾向だと信じていた。


ドクター曰く、肺から吐出する血量は減ってきているので
このまま一晩続けましょう
そしてその処置に徹夜であたってくださるとのこと。
感謝しかない。
夜間にもう一度面会をしてこの日は帰宅した。





簡単に考えすぎていたような気がした。

そうだ、2年前にA病院で診断されたときには
MRIや大学病院までは出せないし
様子を見ていくしかないって決断したんだった。

B病院のドクターはある意味セカンドオピニオンのつもりだったのだが
当院でも手術はできますし術例も豊富にありますと言われたとき
(腫瘍の切除が困難な場合は中断という条件もまったく同じ)
手術によって楽になったごまぞうを想像して、
それならお願いしようかって…

それが結果としてこんな事態を招いてしまったのなら
完全に我々のせいだ。
手術なんてしなきゃよかった。
しなきゃ今ごろ薄暗いオペ室の診察台で
苦しくてつらい思いをさせることもなかったのに。

でもその一方では
手術がすんなりいけば
もっと長生きできたかもしれなかったんだから仕方ないよ
などと慰めにも似た、
手術へ踏み切った判断の正当化の理由を探していたのだろう。
結局何が正解かわからないまま
とにかく二人でそんな会話がずっと巡っていた。

いや待てちょっと落ち着こう
そもそも今死なせてしまったわけじゃないんだよ
明日になったらすっかり回復したごまぞうを迎えに行くんだからね
そうだよそうだよって言い聞かせて少し寝た。








5月30日(日)


朝6時少し回った頃
私の寝室に動揺しまくった妻が呼びに来た。

「すぐ来てくれって電話があった」

いい話なわけがない。
覚悟した。
最低限の身支度をして病院に向かう。


憔悴したドクターとSPO2が60と少し
ほぼ覚醒意識もないごまぞうがそこにいた。
どうやら深夜から早朝にかけて急変し
肺がほぼ酸素を取り込むことができなくなっているらしい。



私はモニターの波形にぼんやりと目を遣り
ごめんね…ごめんね…
と繰り替えず妻の涙声を聞いていた。
そしてこの12年間のいろんなことを思い出して
鼻水が流れてくるのをマスクで隠して泣いた。
「いろんなところ行ったねー」
「痛かったね、よくがんばったね」
母親の逝去でもまったく泣くことのなかった私がこんなに泣けるなんて。


取り乱した妻がドクターに
「このあと治っていくことってあるんでしょうか」
なんて訊く。
相手だって答えにくいだろう。

実際にここまで数値が落ちたら回復の前例は記憶にないらしい。


ドクターも懸命に蘇生を試みてくれたし
残念な思いは悲嘆にくれる我々と同じだったと思う。
「こんなに飼い主さんを悲しませてしまって申し訳ない」
って言うけどさ、先生が悪いわけじゃないから。

「もうこれ以上は麻酔も酸素供給も危険ですので外しましょう」
気管に挿入された呼吸器を抜く瞬間突然拒否するように身を抵抗しただけでも
まだ動くんだっていうことの方が少しだけ安心した変な気分を覚える。


どうしたらいいのだろう…
現時点では完全に心肺停止までしてはいないしな…
とうろたえている私だったが、ドクターから
「あと1時間くらいが自発呼吸の限界でしょう。あとはご自宅で看取ってあげてください」
と言われて
そうだなぁここで絶命するまで待っているのもおかしいよなと気付く。


むぎも待ってるからねー、おうち帰ろうね
手術のために連れてきたときのバギーに抱き入れた。
吐いた血で口元も手のあたりもすっかり汚れていたので
最期はキレイにしてあげるからねとも言った。


疲れ切ったドクターがずっと我々を見送っている。
いつもとっても親身になってくれていたドクターも申し訳なさそうな表情だ。
(でもね先生、手術が失敗だったわけじゃないんだし、先生は微塵も悪くないから。)
そう思って一礼した。


日曜の早朝の涼しい空気。
人もほとんどいない道路。
この子は少々暑いときだって本当によく歩く子で
バギーに乗せるなんて緊急なとき以外なかったよなー。
突っ伏して微動だにしない愛犬を乗せて
泣きながら最期のお散歩をして帰宅した。




玄関から廊下に下ろした瞬間少しだけ顔を上げたので
きっと大好きな家に帰ってきたことだけは理解したのだと思う。
ほどなくむぎが近づいてきてぐったりしたごまぞうを観察している。

ふたたび抱きかかえてリビングの毛布の上に横たえた。
血も吐くだろうし
死ぬ間際には排泄物も流れ出ると聞いていたから
ペットシートや、あらゆる布類を敷きつめた。


日曜日でよかった。
私も一日ずっと一緒にいてやれる。
だって、犬って飼い主の腕に抱かれて
最期を迎えるのが一番幸せなんだよね?
我々だってそれが一番いいに決まっている。
病院で死なせるより自宅がいいに決まっている。

サンドウィッチを作って、ごまぞうを囲んで妻と二人で食べた。
コーヒーミルクを飲んだ。
そうだね、キャンプだこれは。
コテージでくっついて夜食食べたよねなんて思い出す。


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秒読みだろう。
棺はどうしてやればいいかな
火葬ってどこに出してやればいいかな
そのときは会社休まなきゃならないな
などいろんなことを考えていた。



ひたすら悲しい。
我々にとってはお互い初めて飼った犬だから
お別れするのももちろん初めてで…
友人知人がやはり愛犬を見送ってきた話を何人も聞いてきたし
それは本当に悲しいことなのだけれど

私はどこかで、ウチに来たときからずっと
いずれこの子が先に死ぬのが当然だという心得はあったし
そのときに幸せな記憶というお土産を
持たせてあげられればいいと思っていて
それが今なのだという現実を見ていた自分がいたのも確かだ。

でもただひとつだけ
自然な寿命の終わりを迎えたのではなく
手術をさせたことで死を早めてしまったのかという
後悔だけはどうしても消せなかった。

なにもわからぬままバギーに乗せられて
病院に連れて行かれ突然麻酔で眠らされ…
その先は混濁した意識の中で
呼吸ができない苦痛にさらされている目の前の愛犬に対して
罪の気持ちに押し潰されそうだったのである。




息も絶え絶えのごまぞう
私と妻でごまぞうを挟んで横になり
かわいい子だなーってずっと撫でていた。
前夜あまりよく眠れなかったせいか時折ウトウトしながら。










そしたらあいつ…










あれ?

どうした!?

どこ行きたいの??









何度も倒れそうになりながら
よろけるように立とうとするごまぞうに驚いた。

あと1時間くらいですと言われてから数時間
すでにお昼を回った頃
なんと自力で立ち上がって水を飲みに行ったのだ!

不謹慎ながら


え?死んじゃうんじゃなかったの?


である。







そしてすぐに
肺に水が溜まっている状態で水を飲んでも大丈夫なのか心配になり
妻がドクターに電話をかけた。

妻が言うにはドクターも電話の向こうでとても驚いていたらしい。
病院を後にするときに言われたのは
今も吐いた血などでもそうだけど
死後は排泄物などで汚れると思うので
翌日でも来院してくれれば綺麗にします
ということで、
きっとそっちの報告だと思ったのではないかと。

夕方にはトイレトレーのある場所まで行き
腰を下げておしっこする。
そりゃ弱々しいし呼吸も辛そうだけど
今までの行動と変わらないのだ。

こちらが心配になるほどじゃぶじゃぶと水を飲み
しばらくすると血やレバー状のかたまりが混ざったものを一気に吐き出す。
おそらく気持ち悪いのだろう。
でもこれって自力で胃洗浄をやってるってことだよね!?


ごまぞう、すごい!




飼い主の心配をよそに
我が家のスーパーフレンチは翌日も生きている。




食べることはできないけれど、栄養剤や水分を点滴してもらっているから
少しずつ様子が改善することを見届けるのがいいだろう。
流動食を注射器のようなスポイトであげる日が3日ほど続いた。


ごまぞうが退院する予定だった土曜日にB病院で知り合いになった
フレンチブル飼いのご近所さんがとても親身な人で
とにかく本人が食べるというものならどんどん食べさせてあげてと言い
我が家までお手製の茶碗蒸しを持ってきてくれたのだが…
それを食べる食べる!
その後タッパーでたくさんお肉類や雑炊や
いろんな手作りごはんをいただいたのだが
なんとごまぞうの食欲は日に日に増えていくのである。


何度か食欲の波もあった。元気ないかな?と思う日もあった。
が、あれから2週間が経った今
私が帰宅すればリビングから玄関まで
とことこ歩いて来てくれるまでになったのだ。
抜糸も済み、おなかも綺麗になってきた。

泣きながら妻が言った
「先生、これから治るってことはないですか?」を思い出す。
やめとけって思った自分が恥ずかしい。
妻は信じたのだ。ごまぞうの生命力を信じたのだ。
信じたからこそわが愛犬を死の淵から救ったのだ。
すごいぞ。


まだ腸が正常な働きをするという状態にはほど遠い。
どろどろの水下痢でも何も出ないよりはいいはずだし
これから徐々に正常になってくるはずだし
そうだと信じてやらないとね。
だって信じたら治るのだから。きっと。


外を歩くほどの体力はさすがにない。
でも大好きだったお外にはバギーに乗せて出よう

30分くらい外を歩く間ごまぞうはバギーの中で
伏せないでちゃんと前足を立てて顔を上から出している。
それくらいの筋力はまだあった。
顔を出しているとお散歩でよく会う人たちが
声をかけてくれて撫でてくれる。
がんばってねーって言われる。
それがとても刺激になるんじゃないかな。

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脾臓を摘出したことも相まって、すっかり骨と皮状態で
体重も激減したし見た目も完全に老犬のそれになってきたけれど
一緒に過ごす時間が重なれば重なった分
その一日が多くなれば多くなっただけ
愛情も積み重なっていくのだ。

困難を一度乗り越えてくれたのは
彼の我々への愛だったのかもしれない。
もしそうだとしたら、いつか迎える最期の瞬間まで
できるかぎりの時間を共に過ごしたいし
いつも撫でて抱きしめてあげたいと思う。


# by triplemugizou | 2020-07-04 13:28 | ごまぞうとの暮らし

オッケー、ゴーグル

AIってすごいなー

ハイ、シリ!とか
オッケー、グーグル!とかで何でもできるって。

オッケーグーグル、ごまぞうにごはんあげて
さすがにそれは飼い主の仕事だろー





やけにリアルなパイドの小銭入れをいただき
こうしてごまぞうと並べると親子みたい(笑)

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9月になり、朝晩ちょっと涼しい時間が増えてきましたね。
お散歩に出やすくなりますねー


快晴の先日、ソファカバーを洗ったら
洗濯物大好き(洗い前のも後のも)なむぎの姿が見えず
でもブゴブゴと声は聞こえる・・・


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どこに潜ってんだww






今年の秋は「スポーツの秋」にしてみようかなと
でっぷりと出た腹周りや雄っぱいを眺めながら決心をしまして
何年ぶりかにスイミンググッズを引っ張り出してきました。

まだ2回ですが、会社帰りに寄れそうなプールを見つけたので
頑張ってみようかと思います。

オッケー、ゴーグル!
今すぐ5kg減らして!!


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目指せ鈴木大地(古っ!

それではみなさんバサロ!

# by triplemugizou | 2018-09-03 14:38 | むぎ&ごまぞう

すてきなおくりもの

呼吸するのも苦しくなるような猛暑
ちょっと異常すぎましたねー

しかも7月の、本来ならまだ梅雨でもおかしくないような時期に。
わんこにとっては「外に出したらあかん」レベルです。
日中の道路に手を置いてみたら3秒でギブでした。
80℃くらいあるよあれ。

なのでやはりみなさんお散歩は早朝もしくは夜。
近所のたけしお散歩軍団に遭遇しますね。

ご近所に屋根つきガレージでシベリアンハスキー飼われてるお宅があるのですが
-50℃でも活動するような犬を35℃の屋外に放置していいのかって思いますけども
これがまた元気でかわいい(笑)
むぎごまが近づくと時々飛び跳ねるように喜んでくれます。


先日、洋服の入れ替えをしようと衣装ケースを出してきて
作業を途中でやめて置きおきっぱなしにしていたんですが
あれ?むぎどこ行った??と探した挙句・・・


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落ち着くみたい(笑)
ほんと変な子です
イビキかいて寝てましたよ




相変わらず座り方もおかしいw

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********************************************


少し前、同じボストンテリアとフレンチブルと暮らしている
ケンちゃんとKarinさんたちのかわいい子で
長いお友だちだったKING☆くんが空に旅立ってしまって
突然の知らせに胸が詰まる思いでした。

「今度会いたいね」なんてケンちゃんとLINEしてたのに・・・

でもね
動物と暮らしていれば必ずやってくるお別れ。
うちにもそう遠くない未来にやってくるでしょう。
お友だちがなくなっちゃったのは悲しいけれど
飼い主さんにはこれ以上ないってくらい愛されて
最期の瞬間までKING☆は幸せだったと思います。
うん、それこそが最高の「犬の人生」です。

ほんの気持ちばかり、お別れのお花を贈ったら
ケンちゃんとKarinさんからお礼をいただきました。

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おまいらも毎日幸せをかみ締めて暮らせよー!
違う、我々が幸せをもらってるんだよね。



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やびん(なんて久しぶりの書き方!)の大親友さんから
誕生日のプレゼントだといって、こんな素敵なものをいただいてきました。


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飼い主目線で見ても本当に似てる!
微妙な顔の特徴もしっかり捉えて
しかもかわいくデフォルメされてる。
ほんとこういう「唯一無二」のものって一番嬉しいですよね。

部屋に掛けています。


まだまだ暑さが本気出してくるでしょう
みなさんもどうかお体ご自愛なされ、わんこも健康第一ですぞ!


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(ソファに座ってると必ず寄り添ってくる子たち・・・)



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この子ほんと布大好きだな・・・
夏でも毛布から離れないww




# by triplemugizou | 2018-07-27 15:07 | むぎ&ごまぞう
小一時間家を空けて戻ってきたら・・・
久しぶりにこんな荒れ果てた状況にw

むぎ、もうおばあなのに元気すぎて
1プレー目で潰されました(やめろっ

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10年前、むぎ&ごまがウチに来てから
キャンプ、温泉旅行、帰省と数え切れないくらい出かけました

当時我が家には車がなくて
レンタカー借りて出かけたことも多々
カートに押し込んで新幹線とかもね

数年前からは自分の車で、ちょい出から遠出からいろいろしたなー



風薫る5月
犬たちと出かけるのは絶好の季節です


今年も大好きな伊豆に

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薄くてよく見えないけど、駿河湾からの富士山~
海も風も緑も、そして食べ物も


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キンメ!

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海鮮丼!!

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オードブル~

しかし写真へたくそだなー(;´Д`)




ホントすべてが素敵すぎて
伊豆はいづ行ってもいいところ!



弓ヶ浜での
通称:海ごま

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寄せる波に興味津々で、時折海水を舐めてはしょっぱさにビックリ!



今回の愛犬のお宿はこちら
その名も


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愛犬お宿
(まんまやんけ!)




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くつろぐ人と犬
(ごまぞうはもう抱っこする犬じゃないなw)


あんまり写真撮らなかったけど、なかなかいい宿でした
施設は新しめでランも食事も温泉もナイス!

今まで、しょっぼいペンション(コラ)みたいなところから
棟貸しの高級温泉宿まで行きましたが
全体的にコスパ・満足度共にかなり高い方でしたよ。

クリームのフレンチちゃんともお友達になったしね
ほんとかわいかったな
取り替えてほしいくらい←おい


この子たちも10歳と11歳・・・
あとどれくらい一緒に出かけられるかなー



車に乗せるときはフリーにしているのだけど
むぎはよく後ろから立ち上がって
前の背もたれに突っ張って前方を見ています。

まるで
レッツゴー!とでも言ってるようw


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よくやるこのお立ちんぼうスタイルww

後ろの車から見たら、真ん中に立ち耳のシルエットが・・・
想像したらなんかおかしい。


次はどこへ行こうかな

あちこち連れまわすの
もしかしたらこの子たちにはいい迷惑だったりしてね(笑)

# by triplemugizou | 2018-05-30 14:28 | むぎ&ごまぞう
どうもこんにちは(笑)

もうすっかり忘れているであろうパスワードを
遊び半分で入力してみたら
なんとマイページ開けてびっくり←

まだ投稿できるんだ!と驚き
テストで書いてみましょう。

今日5月10日はごまぞうの誕生日!
10歳になりました。

中型犬だと人間齢換算で60歳くらいなんだって。
還暦じゃないか!

もうすっかり白髪だらけになっちまったけど
これからも元気で、もうしばらく一緒に居たいね。

お祝いに今日はたくさん飲もう!
・・・わしが(笑)
まだ存在していたブログに自分でびっくり!そしてごま10歳に_e0146340_15111265.jpg



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むぎは今年の11月で11歳ですが
こちらも白髪ばっちりでまだまだ元気!
暴れん坊BBAではりきって営業しております(笑)



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# by triplemugizou | 2018-05-10 15:15 | ごまぞうとの暮らし